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韓国の釜山で海鮮巡り!カンジャンケジャン|サンナッチ|ナッコプセ

海外での生食は自己責任

本記事は安全を保障・生食を推奨するものではありません。海外での生食は自己責任にてお願いいたします。

こんにちは。ストロング魚イーターです。

アニョハセヨ!ストロング魚イーターイムニダ!

辛味が大の苦手なストロング魚イーター、まさかの韓国編です。

金海空港(2024年2月撮影)

韓国の釜山(プサン)にいってきました。推しの聖地巡礼です。ワロタ

辛いものを食べれないのに韓国に行く私を不憫に思った友人が海鮮市場を旅程に入れてくれたりと感謝でいっぱいの旅。

写真つきでたくさんご紹介します!

カンジャンケジャン(간장게장)

カンジャンケジャン食べたいんじゃん?!

絶対に食べたかったカンジャンケジャン(간장게장)。

地元の方が「専門店で食べないとダメ!」と教えてくださって予約までしてくれました。

感謝とまらんのやが

【オモニカンジャンケジャン】入口(2024年2月撮影)

ということで地元の方に教えてもらった「オモニ・カンジャンケジャン(어머니간장게)」へ。

オカンのカンジャンケジャンという意味。カンジャンケジャンの専門店です。

期待しかない。

お店に入り、カンジャンケジャンセットを注文。

【オモニカンジャンケジャン】メニュー(2024年2月撮影)

メニューは日本語で多少補足があるのでギリいける感じ。カムサハムニダ!

カンジャンケジャン以外に、アワビバージョンのカンジャンジョンボクもあり、単品注文も可能でした。

本当はカンジャンケジャンとカンジャンジョンボクを単品で頼みてえなあという気持ちです。

さて到着したセットのボリュームに脳がぶっ飛ぶ!

オモニカンジャンケジャン(2024年2月撮影)

韓国のおもてなしは食べ切れない量のお料理。これ、2人分……!

オモニカンジャンケジャン(2024年2月撮影)

こちら主役のカンジャンケジャン。よ~く見ないとカニだとわからねえ!

今日はまじよろしく頼むぜ!

オモニカンジャンケジャン(2024年2月撮影)

他に食べられそうなのはこちらの揚げた魚。何者かはわからない。揚げられていた。

揚げられた白身魚の味がしました!

オモニカンジャンケジャン(2024年2月撮影)

さてさてカンジャンケジャン、まずワタリガニさんの可食部が美味しすぎる!

オレンジ色のは新鮮すぎるカニミソであるぞ……

なかなかカニの生食って経験ないですが、旨味に漬けて熟成させたことでとんでもないことになっておる。

食感はプリリンとしつつもトロトロロロン。これをチュウチュウ吸うのじゃよ

小悪魔に魅了されているキブン!

オモニカンジャンケジャン(2024年2月撮影)

いろんな食べ方があると思いますが、お店のオモニ(オカン)に教えていただいた食べ方がこちら。

カニ身とスープ、もちごめをかき混ぜてクッパみたいにしていただくのが最高エクスタシー!

旨味を余すことなく食い尽くせる贅沢な食べ方という概念はどこの国にもあるのだなあ~ニヤニヤ

オモニカンジャンケジャン(2024年2月撮影)

しかし食事の技術が要求されますなあ。新大久保へ練習にいきたい欲がマシマシ!

非常に美味であった。実は初のカンジャンケジャンであった。

日本で食べるとどんな味だろう。人生の楽しみがまた1つ増えて嬉しいナ~

カムサハムニダ!

ちなみに地元の人たちはカンジャンケジャン食べんらしい。

管理の難しさや生食の文化が根付いていないこと、特に夏は危険を伴うためリスクをとってまで食べないという話です。

また、あくまで副菜というポジショニングからも飲食店に食べにこう!という人は少ないのだとか。

チャガルチ市場でサンナッチ(산낙지)

チャガルチ市場(2024年2月撮影)

オモニ・カンジャンケジャンから徒歩圏内のチャガルチ市場ももちろん潜入してきたぞい〜

チャガルチ市場(2024年2月撮影)

側溝もかわいい。市場の名前「チャガルチ」と書いてあります。

まずは場内。

チャガルチ市場(2024年2月撮影)

綺麗に整備されておりました!カニさんとイシダイ?が多かったな。

チャガルチ市場(2024年2月撮影)

ちなみに2階はレストランになってます。ここで買った魚介は二階のレストランで調理してもらえるのだとか。 

そして歩くのが楽しみだったのは場外!!!

チャガルチ市場(2024年2月撮影)

すげー!!

ザ海外の市場って感じ。

チャガルチ市場(2024年2月撮影)

管理気になるけど基本焼いたり揚げたりじゃけえ無問題的な感じですかね??

興奮してきたなァ?!

海外での生食は自己責任

本記事は安全を保障・生食を推奨するものではありません。海外での生食は自己責任にてお願いいたします。

さて先に言っておきますが本当に自己責任で!

タコの踊り食い【サンナッチ(산낙지)】に挑戦したすぎたので挑む!!

チャガルチ市場【サンナッチ】(2024年2月撮影)

サンナッチはこのように、タコをぶつ切りにして調味料と和えたお料理

チャガルチ市場【サンナッチ】(2024年2月撮影)

なお、お皿に盛られたあともしばらくずっと動いていた。

死んだことに気づいとらんのかもしれん

味付けはごま油と塩。そして動き続けて勝手に味をまとってくれる「全自動味付け機」となっているのも非常に愛しい。

これが醤油だったらビシャビシャになりそうですが、ごま油なのであまり問題なし。

好きに暴れちゃって~って感じ。

動いているうちに食べると、吸盤が口の中に吸いついてきて生食の境地って感じが最高にイイ!

チャガルチ市場【あわびの刺身】(2024年2月撮影)

もう一日は活アワビ刺!こちらもごま油と塩でいただきました。

チャガルチ市場【あわびの刺身】(2024年2月撮影)

捌きたてのアワビ刺、なかなか食べる機会ないですよね!コリッコリで美味しすぎる!感動が止まらんちです!!

……と、テンションがあがって深く考えずに食べて帰国後、体調を崩しました。おすすめしません。美味しいけどね。

まじ自己責任!自己防衛!

ナッコプセ(낙곱새)

ラストは釜山名物「ナッコプセ(낙곱새)」を食べに【チョンギワッケミチへ。

友人が注文したナッコプセを観察。

私は食べれませんのでアワビのおかゆを注文。

ナッコプセは、タコやイカ、ホルモンがたっぷりのお鍋でとても美味しそうでした(過去形)

チョンギワッケミチ【ナッコプセ】(2024年2月撮影)

が、火にかけて煮立っていくと赤いのが溶け出して危険な色に。

一気に私が食べられないものになってて笑う

友人曰く、韓国の料理は辛そうな見た目ほどは辛くないそうです。唐辛子に甘みがあるとか

チョンギワッケミチ【あわびのおかゆ】(2024年2月撮影)

さて私はといえば、アワビののおかゆを塩で味付けしながらいただきました。

素材からイメージされる味が舌の上で再現される。期待通りでなんの問題もありません。

アワビの切り身の量は多くないので市場での体験は意味不明な安さです。

ああ~~~~、やっぱ目の前で名物を美味しそうに食べられると悔しいな。でも辛い物は食べれないな。

でも辛い物が食べられないなりにたくさんの経験ができて楽しかったな!これに尽きる!

韓国カムサハムニダ!ご馳走様!

韓国の釜山で海鮮のまとめ

韓国の釜山で海鮮堪能してまいりました〜

カンジャンケジャンとサンナッチ、そしてナッコプセをこの目で見てまいりました。

今の自分ができる範囲で、釜山をエンジョイできて満足!

やりきった!

辛いものを食べれないのに韓国に行く私を不憫に思った友人、改めてありがとう!

カンジャンケジャンやサンナッチのように、辛味と無関係な海鮮料理がきっと他にもあるはず。

情報求む!自分でも探す!

海外の市場や食文化は日本のものとまるで違うのがやっぱ最高に面白いなあ〜〜

ストロング魚イーター世界編、これからも実施していきたい所存!

よろしゅうの!

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