駅名でお店を探せるようになりました!

カルガリー「Big Fish & Open Range」の美味さがレベチ

こんにちは。ストロング魚イーターです。

魚が大好きなのに!!!2025年下半期はカナダの内陸の方ことカルガリーで暮らしていた!!!うあああああ

でも意外とお魚を食べなくてもやってけるなあ…

なんてセンチメンタルになっているときに出会ってしまった魚活欲をバチクソに刺激してくるカルガリーでダントツに美味しいお店【Big Fish & Open Range】をご紹介!!

そんな俺たちの出会いはカルガリーの食フェス【TASTE OF CALGARY】。ここにBig Fish & Open Rangeが出店しておりました。

This is、 【Deep Fried Whole Soft Shell Crab】じゃ~!!!!

ダイナミックなディスプレイ最ッッッ高!!食欲そそられる!!

デカすぎんだろ……

これが1つ7ドルほどで試せるお得なフェスなのでした。テンキューソーマッチ!

ソースはキムチアイオリソース。甲殻類がサクジュワに揚げられてピリ辛ソースがぶっかけられているなんて美味しいに決まっているじゃあないですか。

これがあまりに美味しかったので「絶対に店舗にも行くんやで」と決めたのでした。

写真付きでご紹介!

Big Fish & Open Range】とは

Big Fish & Open Range】は、カナダのカルガリーにあるレストラン。

カナダ名物の魚料理・肉料理が楽しめます。もともとは別々のレストランで、「Big Fish」がシーフード、「Open Range」がステーキハウスだったらしい。

カルガリー市内に2つのロケーション(Renfew・Mardaloop)があり、個人的にはランチはRenfewが強くてディナーはMardaloopが強い感があります。

Renfewのロケーション

ダウンタウンから北へ離れた住宅街にあり。寒い写真で申し訳ない。たぶん-10度くらいの日かな?知らんけど

白を基調としており内装は明るく開けた雰囲気。壁にあるトレードマークのタコさんアートがとても印象的。

Mardaloopのロケーション

ダウンタウンから南西に少し離れた通りにあるMardaloopのロケーションは、シックで大人な雰囲気です。

まったく違い雰囲気の空間にワァ~!ってなりました。ちぃかわである。

こっちでもタコさんを見つけました。なんだかアート感が増しております。

【Renfew ランチ】Soft Shell Crab Club

まずは絶対に再会したかったソフトシェルクラブを使ったメニューをチョイス。

ンホォ゛!!!ビジュが良い!!!

「with double smoked bacon, spicy aioli and organic tomatoes」ということでとっても美味しそうなクラブサンドイッチ。

ちょっとしたサラダやポテトもついています。

カニさん久しぶり~~!!!

全然はみ出してるの、まじで良すぎる。

感動の再会!!!!

他の食材と一緒にガブッといくのも美味しいわねアンタァ

記憶も期待も裏切らない美味しさで感動しました。ほんとジューシー。

味を増して増して増してもずっと味が立ってる甲殻類って本当にすごい。

外のザクッに対して、内側のミソがジュワァ~~てなるのがほんと心に響く。

このプレートが24カナダドル(以下CAD)。

カナダ的な感覚だと、この美味しさこの量で24CADはまじでコスパが良いです。

【Renfew ランチ】Organic Pacific Salmon Burger

カナダといえばサーモンよな!

パン粉で揚げられた厚ッッッッいサーモンフライ2枚が挟まっている!!!

こちらもサラダとポテトがついてきます。

ブルーベリーBBQソースですってよ!!何よそれ!!!

ちょっと酸味のあるソースがフライにシミシミになってて最高。

ザクザクパン粉ゾーンと、へにゃへにゃソースゾーンの2つを楽しめるの、オトクだよねえ。

サーモンはこんくらいしっかり分厚かった!

分厚いサーモン、好きや!!!

食べ応え抜群でワシも同行人も興奮を抑えられず笑顔でほおばる不可避。

こちらも24CAD。唖然です。

一体どうなってるんだこのお店は……

ちな、Renfewにはランチコースがあり、こちらのプレートを選ぶことができます。

スープorサラダ+選べるメインプレート+デザートで30CAD。やっす。

初回来訪はランチコースでサーモンバーガープレートを選ぶのが安パイかなと思います。

【Renfew・Mardaloop】East Coast Seafood Chowder

RenfewとMardaloopのどちらにもオンメニューされているのがこのチャウダー。

カップが10CAD、ボウルだと16CADです。予算的にカップの方を注文。「スープカップくらいの量かな?」と予想。

え、これボウルじゃないん……??

ボウルを注文したらどうなってしまっていたのだろうか。謎を解かぬまま帰国したことを悔やみます。

ガーリックでこんがりと焼き上げられたバゲット付きなのも嬉しい。

さて、上品なチャウダーはとぉーっても具沢山でクリーミィ!!

暖かいスープはカルガリー(最低気温がワンチャン-40度くらいいく)に必須。これは愛すべき存在。

この一杯だけでも、かなり満足感高い!!

ボウルを選んだら一体全体どうなっちまうんだガチで。

【Mardaloop ディナー】Oven Baked Manitoba Walleye

Walleyeってなんですか??!

「マニトバ」はカナダの東海岸の州。家主の息子さんがマニトバで漁師をやってると聞いてたので反応したところウォールアイとかいう知らん名前のお魚が。

ウォールアイ(和名はビードロスズキ)は北アメリカに生息する白身魚です。オーブンで焼き上げるなんてさぞうまかろうよ。

これはもう食うしかねえっしょ!!!

縦に積み重ねられているだと!?

ウォールアイ(和名はビードロスズキ)をしっかりしっとりと焼き上げております。

ヘルシーなような、ヘルシーじゃないような不思議な見た目の料理です。

別アングルで見るとたっぷり盛りだくさんのお野菜たち!

これはヘルシーじゃ。

付け合わせは「しんなりしたほうれん草、松の実、カリカリのイノシシベーコン、サワークリームとガーリックのマッシュポテト、ロースト野菜」だそうです。

バターと塩コショウでシンプルな優しい味わいに仕上げられたウォールアイ。スズキ系の淡泊な味わいを包み込み引き立てる味付に脱帽です。

カリカリのイノシシベーコンは食感も塩味もアクセントになってました。ちょっと尖った食材つかっててオモロ。

ローカル食材の美味しい料理を堪能できたのが誠に嬉しい。

こちらは36CAD。ちなRenfewには「Pan Roasted Manitoba Walleye」というメニューがあります。オーブンとフライパンの違いも比べたかったなあぁ

【Mardaloop ブランチ】Crab and Lobster Toast

カルガリー最終日もBig Fishでお食事でした。

RenfewとMardaloopのブランチメニューを見比べて、Mardaloopのロケーションにだけ存在した「Crab and Lovster Toast」が気になったので最後のメシに決定。

ペーストされたカニ&ロブスターのクリーミィなペーストを、サワードゥブレッドにぬりたくったトーストのプレートです。

ソフトシェルクラブのクラブサンドもサーモンバーガーも具材そのものが挟まれていたので、ここにきてペーストは意外であった!

他のお店でもロブスターがペースト化されてたのでカナダではあるあるなのかもしれません。

2種類以上を一緒にペースト化しているので「甲殻類」という概念の味になってました。

最後にもっかいバリウマなチャウダーも食べたくなって追加。炭水化物の嵐に愕然としました。

お前が始めた物語だっつーの

サワードゥブレッドということもありちょっと酸味も効いてて飽きることなく食べ続けることができました。食べ応え抜群だったのはチャウダーの影響もあるかも?

こちらのブランチは21CAD。優雅な時間を生み出せるって考えると実質タダみたいなところありますね。

たっぷり楽しんだつもり!ごちそうさまでした!

【Big Fish & Open Range】まとめ

カナダのアルバータ州カルガリーにある「Big Fish & Open Range」にて美味しいお魚料理を楽しんできました!

西側、しかも内陸はあまりお魚料理が豊かではありませんが、Big Fish & Open Rangeはとてもとても美味しくて心がよみがえる感覚を覚えました。

Renfewのロケーションには平日ランチがあり、コスパが良くておすすめです。

ソフトシェルクラブのクラブサンドと、サーモンのバーガーはどちらもジューシーで口の中いっぱいに旨味が広がる幸せは筆舌に尽くしがてえのサ。

両方のロケーションにあるっぽいシーフードチャウダーは具沢山・上品な味わい・たっぷり・体の芯から温めてくれるので最高です。

バゲットもついて10ドルなのは気軽に食べられてとっても嬉しい。

Mardaloopのロケーションでいただいたウォールアイのオーブン焼きはしっとりでじゅわぁ~と旨味が染み出てきました。

また、こちらのブランチでいただいたカニとロブスターのトーストはクリーミィなペーストが忘れられない~~カニとロブスターを一緒にペーストにするという発想がおもしろい!

落ち着いた雰囲気のなか、最高の調理がなされたカナダ名物をいただく。

こんなメモラブルなことがあろうか!

Big Fishは素材同士の相性へのセンスが抜群に良いのに加えて、料理の華やかさの芸術点も高すぎた!!

ちなみに、クリスマスシーズンはこんな感じでとてもかわいくなります。

他にもバレンタインといったイベントに特別メニュー出したりしてて年中通して楽しめるお店です。

カルガリーに訪れた際のおすすめナンバーワンでございます!

ちな、日テレ「アンバージャーニー」の取材があったとか。

この記事を書くためにメニューを見直したところ、食べるべきだったメニューが山ほどあってちょっと後悔しています。

また行くことがあるのだろうかカルガリー!?そのときは絶対食いつくしてやるぜ!

GOCHISO-SAMA-DESHITA!!

BIG FISH & OPEN RANGE】の基本情報

Big Fish & Open Range】は、カナダのカルガリーにあるレストラン。

カナダ名物の魚料理・肉料理が楽しめます。もともとは別々のレストランで、「Big Fish」がシーフード、「Open Range」がステーキハウスだったらしい。

カルガリー市内に2つのロケーション(Renfew・Mardaloop)があり、個人的にはランチはRenfewが強くてディナーはMardaloopが強い感があります。

Big Fish & Open Range】へのアクセス

JR米沢駅から徒歩15分ほどで到着です。 周りには割と何もありません。

電話予約のうえ来訪が確実かと!

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