こんにちは。ストロング魚イーターです。
だいぶ冬になってきましたね。
ストロング魚イーターが毎年冬になると欠かさない、鍋料理。
そう、つまりは痛風鍋の季節がやってきたって、ワケ。
痛風鍋の有名店といえば渋谷の【牡蠣貝鮮かいり】さんですね。
先ほど予約の電話をしたところ平日も「満席」とのことで諦めました。
予約するまでの時間をちんたら持て余していた私が100%悪い。
忘年会シーズン、なめていた……
さて、ただ諦めるのではもったいないので、2020年の11月某日に渋谷にある【牡蠣貝鮮かいり】へ訪れて【牡蠣のエキスがたまらない!どっさり豪快牡蠣鍋コース】を堪能して悶絶しながら1年を締めくくりかけたことを懐古したいと思います。
※来訪当時とメニューや金額が異なる場合がございます。ご注意ください。
【牡蠣貝鮮かいり】とは
【牡蠣貝鮮かいり】は、東京都渋谷区の道玄坂にある貝料理のお店。
貝の中でも特に牡蠣を、それも大粒生がきを自慢にしており、そのほかにも貝の取り揃えは20種類以上。
渋谷駅からのアクセスは徒歩5分ほど。
ファミマ隣の雑居ビルの2階にあります。
当時、階段を上ると魚貝類のお名前がお出迎えしてくれてワクワクしたのを今でも思い出す。
追いワクワクですなあ
まずはコースの全容をご紹介。
それぞれのお料理について、到着順に懐古しながらご紹介していきます!
この日の先付2点は【茶豆と黒バイ貝】でした!
先付はメインのお料理の前にいただく前菜、つまりはウォーミングアップです。
茶豆については「枝豆との違いがよくわからんなあ」と思ったんやが、枝豆の一種でした。ニャハ
黒バイ貝はクリーミーな巻き貝!
きれいに抜き取れるアピールで場を盛り上げてまいりました。
次に到着した刺し盛りにたまげた!!!
超豪華な貝盛りにひっくり返っちまうわ!
当時も「めっちゃ豪華やん!」と思いましたが、その後魚貝類をさまざまにいただいて改めて気づかされるこの貝盛りのラインナップのやばさ。
メインの牡蠣鍋の前座として現れた刺し盛りが豪華すぎて沸いたわ咲いたわ!!
大きい大きい【帆立、真つぶ貝、鳥貝、平貝】の刺し盛り……
これだけでかなり良いお値段いってるのでは?
コース代金が5,500円、この刺し盛りの想定額が……とか考えてこの先が少し心配になったのでした。
牡蠣貝鮮かいりといえば【大粒生がき】ということでコース内容にも一品料理としてしっかり含まれております。
生牡蠣、焼き牡蠣、焼き蛤が選べたので、私は【焼き牡蠣】でいただくぞ。
加熱した牡蠣っちゅうのは、ほんまに、ほんまにンメェですなあ〜〜!これから加熱した牡蠣を山ほど食べるというのに、既に嬉しさMAXでござる
と当時のテンションで書いた日記に残っていました。
文体はきもいですが、言ってることはごもっとも。
貝が続きましたが、ここで現れたのが香ばしく焼き上げられた【海老焼】。
赤い色は食欲を刺激するわねえ!!
海老を美味しく、ちょうどよく焼き上げるのは難しいですが、お店ならプロに任せて安心。最高体験不可避です。
同行した海老バディ(everybody)が美味しそうにむさぼってるのが嬉しかったな~~
私が好きなものを美味しそうに食べるみんなのこと、愛しとるで
なんとここまでが前座だったらしいぞ
当時も信じれんかったし、今も書いてて信じられんかった。
そして来るぞ!本命!!【豪快牡蠣鍋】の登場!!!ドドドン!
本当にインスタばえなのか??
ってメモしてて我ながら笑った。
しかし間違いなく、豪快の一言がふさわしい!!
たくましい。
モリモリ。
とろんとろん。
ドゥルドゥル。
とふさわしい形容詞を探るメモが残っててこれもまた笑う。
拙いスマホのカメラなのに奥行きが表現されてしまう凄み……
食べるタイミングは「牡蠣の身が縮んできたら」というごもっともな説明をいただき、水炊きされていく牡蠣をみんなで眺めて待ちました。
いったいぜんたい何個の牡蠣がこの鍋に投入されているのか。
自分の分をよそってお写真パシャリ~~
昔より盛り付け上手になったかな??
なんて悠長に過ごしておりましたが。
たくさんあるのでたっくさん堪能できると思いきや、みんなが一斉に、好き放題に牡蠣を無限回収していくので本格的に戦場でした。
さっきまで海老をニコニコしながら食べてたみんなはどこに行ったのお?
ハッスルしながら食べるのもまた楽しかったな~~。いい思い出。思い出して幸せ。
メインの【豪快牡蠣鍋】はお腹がパンパンに膨れる!最高!
コースのラストを飾る6品目、つまりシメは【雑炊】!
【豪快牡蠣鍋】からたっぷり染み出た牡蠣のお出汁を効かせた雑炊をいただきます。
さっきの【豪快牡蠣鍋】で幸せのピークに達したあと、「追い幸せでシメる」のもまた耐え難い喜び。
しかし、雑炊まで来たからと言って油断してはなりません。
このタイミングでも、鍋の主導権は他人に譲ってはならない。まだ鍋に牡蠣が残っとる可能性があるけえね。
執念を原動力に、鍋の底から牡蠣を回収して雑炊にのっけました。
嗚呼、キモチヨスなあ~~
ここで「牡蠣ミッケ!」など主張しないこと。これが友達と仲良くするコツってワケ。
雑炊をいただいて【どっさり豪快 牡蠣鍋コース】はフィニッシュ!
牡蠣貝鮮かいりの【どっさり豪快牡蠣鍋コース】の思い出を懐古してみました。
とにかく幸せな時間だったことを確信!!
懐古レポを書いてるはずなのに、「ごちそうさま」って書きかけてしまうほどに記憶に臨場感がありましたね。。
美味しい料理を誰かと食べるというプライスレスな時間。
シェアハピの喜びに満ちた幸せや楽しさがそこにはありました。
メインの【豪快牡蠣鍋】にたどり着くまでに、【牡蠣貝鮮かいり】のとりこになってしまうこと間違いなし。
豪華な前座が続いてたまげます。
【豪快牡蠣鍋】には意味が分からないほど大量に牡蠣が投入されてました。
準備が出来次第、幸せを掴みたい者たちが戦う最前線と化します。
みんなで鍋をつつきながら具材を取り合うのもまた楽しくてオルタナティブな時間です。
そんな幸せな時間をシメるのは、牡蠣鍋のお出汁がしっかり効いた【雑炊】。
想像以上にこれがしっかりとシマるのです。
この雑炊がコースを完成へと導いてくれます。
懐古するのも楽しすぎるよ、かいり!!
また行きたいすぎますね……
この内容で5,000円(税別、飲み物別)はオトク。イミフ。
ああ、なぜ予約を取りそびれてしまったのか。
予約を取りたい方は日時の候補を複数用意して、早めの予約をおすすめします!!
ストロング魚イーターとのお約束ですよ!
牡蠣貝鮮かいり@渋谷(東京都渋谷区)の基本情報
【牡蠣貝鮮かいり】は、東京都渋谷区の道玄坂にある貝料理のお店。
痛風鍋の有名店です!
貝の中でも特に牡蠣を、それも大粒生がきを自慢にしており、そのほかにも貝の取り揃えは20種類以上。
渋谷駅のハチ公出口から左へ、道玄坂方面へ徒歩5分ほど。
TOHOシネマズ近くのファミマ、の、隣のビルの2階です。
姉妹店も渋谷にいくつかあります!
営業時間は17:00~23時。ラストオーダーは22時。
定休日ナシの年中無休営業です!!予約可能。
可能な支払方法はこちら。
- 現金
- クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX)
- 電子マネー(QUICPay)
- QRコード決済(PayPay、d払い、楽天ペイ)